『原発避難計画の検証』著者
上岡 直見(環境経済研究所 代表)講演会
「東海第二原発に 緊急事態 が起きたら 茨城県は? 首都圏は?」
◆日時:2019年1月26日 (土)
13:30~ 開場
14:00~15:00 講演
15:00~16:00 質問タイム
◆会場:茨城県 県南生涯学習センター 中講座室1
(土浦ウララビル5階、土浦市大和町9-1)
※ 会場の駐車場はございません。
周辺の駐車場、または、公共交通をご利用ください。
◆当日資料代 500円
◆主催:脱原発ネットワーク茨城
https://nonukes-ibaraki.jimdo.com
◆お問合せ・チケット (当日資料交換券) 扱い
TEL 090-3094-7326 (坂本)、TEL 090-9299-3783 (江口)
TEL 070-5079-6308 (永井)、TEL 090-5548-3078 (小川)
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茨城県にある東海第二原発は、首都圏に位置する唯一の原発です。
東日本大震災で被災し、約8年間停止したままの老朽原発に対し、
国の原子力規制委員会は、新規制基準の適合性審査および運転期間延長審査にも合格を与えました。
「40年で廃炉」の原則を踏み外し、東海第二原発は再稼働への道を進み始めています。
このまま進んでいいのでしょうか。
事故が起きたら、茨城県民はどうなるのか? もしもに備えて考えておきませんか。
交通工学と環境問題の研究者である上岡直見さんが、原子力災害の避難計画の実効性を検証し、
想定される被害と避難の困難さを科学的に解き明かします。
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◆講師紹介 上岡 直見 (かみおか なおみ)
1977年、早稲田大学 大学院 理工学研究科 修了。
環境経済研究所 代表。法政大学法学部 非常勤講師。
2017年9月、「新潟県原子力災害時の避難方法に関する
検証委員会」に交通工学と避難研究の専門として委員就任。
著書に、『原発避難計画の検証』(合同出版)、『日本を壊す国土
強靭化』(緑風出版)、『Jアラートとは何か』(緑風出版)他。
◆参考「原子力災害に備えた茨城県広域避難計画」
平成27年(2015年)3月、茨城県 策定
https://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/gentai/kikaku/nuclear/bosai/documents/kouikihinankeikaku.pdf
帰還困難の可能性のある30q圏内に住む約96万人(茨城県民の約1/3)が、
30q圏外の公共施設(体育館や公民館など)で1カ月程度の避難生活をするための計画です。
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